苦労は幸せの種・・・と思いたい
今朝は実家に久しぶりに電話。
先日知人からあるお祝い事の連絡を受けて、
真っ先に思いが巡ったのは、知人のご両親の事でした。。。
彼女も頑張ったけど、ご両親もとても喜ばれただろうな。。。と。
なもんで、今朝は私も両親の事に思いが巡って。。。
口には出さないけど、あちらも私に対して、色々思い巡ってるんだろうな~。
今日は、
日本橋高島屋開店77周年記念 第31回 グルメのための 味百選開催中なので、
久兵衛の鮨or山田屋のフグでも食べに連れて行こうかな?
と誘ってみると。。。
母「それなら今週末○○さんと行く約束してる!
ご馳走当てにしたかもしれないけど、お生憎様!!」と言われてしまった・・・。
でも何だか嬉しそうだったからいいか!
(ご馳走になる心積もりは確かにあって、見透かされていました。
もういい加減いい大人なんだから、
親にご馳走してあげるぐらいじゃないといけないんだけどね。
誘うと喜ぶから。。。)
私「じゃあ、オヤジは?(親しみこめていつもこう呼んでいます!)」
母「あ~24日から中国行ったよ!」
私「えっこのご時世に大丈夫な・・・」と言いかけて、
家庭の平和のため、中国へ行ってないかも知れないけど、
「お土産あとで取りに行くから、帰国したら連絡して!」と言っておきました♪
母「でも私も11月に入ったら、同窓会で箱根に泊まりで行くし、
その次の週は京都旅行、
その次の次の週は羽田新空港のキハチでランチの予定もあるから、
暫く会えないわね。。。」
だって。。。
もう70歳になる両親ですが、元気で何より。。。
きっとまだまだふらふらしている子供が心配で老け込めないんだと思います。
ごめん・・・。
夫には、
「これから年金もどうなるかわからないから君のご両親のような豊かな老後を求めるなら、
自分で頑張ってね!」
と言われています・・・。
今はこんなに安定した生活を送っている両親ですが、
戦中私生児として生まれた母と結婚後不幸な事故によって身体的障害を負った父。
辛酸嘗め尽くした社会的マイノリティな両親から生まれた私だから・・・
こんなに捻くれちゃったのかしらね~。
若いときは色々親とも確執があったけど、
この親たちの子だったからこそ考える事も経験する事も出来たってこと沢山あって、
何一つ無駄な事はなかったんだろうな~と今になって思います。
私の今の願いは早く親を安心させたい。
どういう結果であれ、私の気持ちに決着がつけば・・・。
諦めきれない欲張りな性格は両親からそろって受け継いだ性格かしらね?
いい歳して~お前いくつ~?ってつっこみが聞こえてきますが・・・。
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